
今日は5月の誕生石の一つ翡翠について紹介するよ!

翡翠!気になってた!

癒し・金運・健康 …効果も万能だよ!
ジェイド(翡翠)とは?
ジェイド(翡翠)は、古代から「守り石」として世界中で大切にされてきた天然石です。
日本でも「魔除け・長寿・健康の石」として親しまれ、身を守るお守りや装飾品に使われてきました。

翡翠の歴史と名前の由来
「翡翠」という名前は、中国や日本で古くから使われてきた呼び名。
英語では「ジェイド(Jade)」と呼ばれ、スペイン語で「腹痛に効く石(piedra de ijada)」が語源とされています。
翡翠とネフライトの違いとは?
実は「翡翠(ジェイド)」と呼ばれる石には、硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)の2種類があります。
一般的にパワーストーンとして流通しているのは、透明感のある美しい「ジェダイト」です。
5月の誕生石
翡翠は5月の誕生石です。
また結婚35周年記念の記念石としても知られています。
ジェイドの意味と効果
癒しと心の安定
ジェイドは、不安やイライラをやわらげ、穏やかな心を保つサポートをしてくれます。
日々のストレスに疲れたとき、心の中に静かな平穏を取り戻したいときにおすすめの石です。
人間関係を穏やかに保つサポート
相手の気持ちに敏感になりすぎて疲れてしまう…。
そんな方に、ジェイドはやさしく人との距離感を保ち、信頼関係を築く手助けをしてくれます。
金運・繁栄・幸運を呼び込む
翡翠は古くから「富と繁栄をもたらす石」とされてきました。
金運・仕事運を安定させ、地に足をつけた成功を願う方におすすめです。
健康・長寿を願う石としての意味
日本では「健康長寿の石」として高齢者への贈り物にも選ばれることが多いジェイド。
身体のバランスを整え、健やかな毎日をサポートするパワーがあるとされています。
ジェイドはこんな女性におすすめ
- やさしく守られている感覚がほしい
- 感情の浮き沈みが激しくて疲れてしまう
- 人間関係のストレスに悩まされがち
- 無理なく運気を整えていきたい
- 目に見えない災いや悪縁から守られたいと感じている
「ジェイダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の違いについて
翡翠(ジェイド)とひとことで言っても、実は「ジェイダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の2種類があります。
どちらも翡翠と呼ばれていますが、成分・硬さ・希少性・見た目などに違いがあります。
ジェイダイト(硬玉)とは?|高品質な「本翡翠」
ジェイダイト(Jadeite)は、いわゆる「本翡翠(ほんひすい)」と呼ばれるタイプで、ミャンマー(旧ビルマ)産が有名です。
鉱物学的には「ナトリウムアルミニウム珪酸塩」という種類で、モース硬度は6.5〜7と比較的硬め。
色のバリエーションも豊富で、美しいグリーンの翡翠やラベンダー翡翠など、宝石として扱われるものの多くはこのジェイダイトです。
✔ ジェイダイトの特徴
- 色の深みと透明感がある
- 高価で宝石品質のものが多い
- 加工が難しく、希少価値が高い
- パワーストーンとしても人気が高く、守護・成功・繁栄などの意味を持つ
ネフライト(軟玉)とは?|身近でやさしい翡翠
ネフライト(Nephrite)は、もう一つの「翡翠」として流通している石で、主に中国・ロシア・ニュージーランドなどで産出されます。
鉱物的には「カルシウム・マグネシウムを含む珪酸塩」で、モース硬度は6〜6.5と少し柔らかめです。
ジェイダイトより透明度は低いですが、しっとりとしたマットな質感が魅力で、お守りやインテリア石などにもよく使われています。
✔ ネフライトの特徴
- ややくすみがかった落ち着いたグリーンが多い
- 比較的手に入りやすく価格も控えめ
- 加工しやすく、彫刻や置き物にも使用される
- パワーストーンとしては安定・健康・癒しの意味合いが強い
ジェイダイトとネフライト、どう選べばいい?
比較項目 | ジェイダイト(硬玉) | ネフライト(軟玉) |
---|---|---|
希少性 | 高い(特に透明度の高い緑翡翠) | 比較的手に入りやすい |
色味・見た目 | 鮮やかで透明感あり | 深みのあるマットな質感 |
パワーストーンの意味 | 守護・成功・金運・精神的成長 | 健康・安心・感情安定 |
価格帯 | やや高め(宝石品質は高額) | リーズナブルなものも多い |
初心者向き? | ◎(ただし品質を選ぶ必要あり) | ◎(やさしい波動で扱いやすい) |
どちらも翡翠としてのやさしい波動と守護の力を持っており、「見た目や価格」「自分の目的」に合わせて選ぶのがポイントです。

パワーストーンとしての選び方のヒント
- 本格的なジュエリーやお守りに → ジェイダイト(硬玉)
- 気軽に癒しや安心感を取り入れたい → ネフライト(軟玉)
どちらも心を落ち着け、やさしく守ってくれる石なので、直感で「惹かれるほう」を選ぶのも素敵な方法です。
ジェイド(翡翠)カラーの違い
グリーンジェイド|癒しと調和
もっともよく知られる緑色の翡翠。
心身を整え、自然と調和して過ごせるよう導いてくれます。
ラベンダージェイド|感性と女性性を高める
紫がかった優しい色味の翡翠は、直感やインスピレーションを高める石とされています。
女性らしさを大切にしたい方におすすめ。
ホワイトジェイド|浄化と守護
真っ白で神秘的な輝きを持つホワイトジェイドは、強力な浄化とプロテクトのエネルギーを持ちます。
心機一転したい時にも◎。
ブラックジェイド|決断力と邪気払い
黒い翡翠は珍しく、直感力や決断力を高めるお守り石。
他人のネガティブな影響を受けやすい人にもおすすめ。
イエロージェイド|明るさと金運
太陽のような明るさを持つイエロージェイドは、希望や前向きな気持ち、金運を引き寄せる力があるとされています。
ジェイドのおすすめの使い方・持ち方
アクセサリーとして身につける
ブレスレットやピアス、ネックレスなど、肌に触れることで石のパワーを感じやすくなります。
お守り代わりに身につける人も多数。
ポーチに入れて持ち歩く
職場や外出先でも安心したい方には、小さなタンブルやさざれ石を持ち歩くのも◎。
バッグやポケットに入れて、お守りのように。
枕元や玄関に置いて気の流れを整える
家の中の「気の流れ」を整えるために、リビングや寝室に翡翠を置くのもおすすめ。
安心感のある空間が広がります。
相性の良いパワーストーンとの組み合わせ
ローズクォーツ × ジェイド
→ 愛と癒しのエネルギーで、自分にも人にもやさしくなれる組み合わせ。
シトリン × ジェイド
→ 金運と安心感を両立。堅実に運を引き寄せたい方に人気です。
ムーンストーン × ジェイド
→ 感情をやさしく整えるペア。心のバランスを大切にしたい方に◎
ジェイドの浄化方法と注意点
水や太陽光は大丈夫?
翡翠は比較的丈夫な石ですが、
長時間の直射日光は避けた方が色あせを防げます。
水にも強い方なので、水晶さざれや流水浄化もOKです。
おすすめの浄化方法
- 月光浴:女性におすすめのやさしい方法
- 水晶クラスター:石同士でエネルギーを整える
- ホワイトセージや音叉:スピリチュアルな浄化に
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ブレスレットなどの浄化用にはもちろん、お部屋の浄化もしてくれます。
見た目が可愛く、お部屋のインテリアとして置くだけでパワースポットに♪
取り扱いの注意点
- 衝撃には注意(落とすと割れることも)
- 他の石とぶつけないように個別保管を
- ブレスレットは定期的にゴムの劣化もチェック
よくある質問Q&A
Q. 翡翠は恋愛にも効果がありますか?
A. 恋愛に直接効く石ではありませんが、心を整え、良縁を引き寄せやすい状態にするサポートをしてくれます。
Q. 毎日つけても大丈夫?
A. はい、翡翠は波動がやさしく穏やかなので、毎日のお守りとして身につけるのにぴったりです。
Q. 本物の翡翠と偽物の見分け方は?
A. 本物はやや重みがあり、色に深みがあります。
信頼できるお店での購入をおすすめします。
また、「ジェダイト(硬玉)」と表記されていれば本翡翠です。
まとめ|ジェイドで守られながら、やさしく前に進もう

ジェイドの種類の見分け方までしっかり覚えたよ!
昔から大切にされてきた石なんだね♪

そうだね!自分が優しくいるためにも役立つパワーストーンだよ!
ジェイド(翡翠)は、古くから人々を守り、癒してきた信頼のパワーストーン。
強すぎるエネルギーではなく、あくまでやさしく、そっと寄り添ってくれる存在です。
現代の女性たちにとっても、心を整え、人間関係や運気を落ち着かせてくれる石としてぴったり。
毎日に安心感を与えてくれる、やさしい守り石として、あなたのそばに迎えてみてはいかがでしょうか?
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